買い物から帰ってきたら、まずなんの疑いもなく品物は冷蔵庫に入れます。でも、本当は入れない方がイイものもあるんですよね。以前、雑誌で、アボカドは入れちゃダメだっていうのを見てからは入れていません。熟成しないからなんです。青い物も常温で置いておけば、一日二日で食べ頃になるんです。母の好みで、子供の頃にはアボカドなんて食べたことがなかったから知らなかったんです。先日、読んだ本には野菜の保存の仕方が載っていて、玉ねぎも常温らしいです。つい忘れて入れてしまうんですけどね。驚いたのがトマトもって書いてあったんです。これには本当にビックリ。アボカドと同じように熟成が止まってしまうんだそうです。きっと十分に熟しているものならいいんでしょうね。そういえば、旅先での市場では、トマトやきゅうりも普通に常温で売られていたのを思い出しました。新鮮だからなんでしょうけど。冷やすのは食べる直前が理想なんだって。そう言われれば、その方がみずみずしいように思えてきます。まぁ、どのみち日持ちするものでもないですしね。もしかしたら、他にも何かあるかも。深く考えずにしてることで、間違ってることって。前に、チルドか普通の冷蔵か、はたまた冷凍なのか野菜室なのかっていう記事を見かけたことがあるんです。その時にも、完全に間違ってたってことありましたもの。毎日の生活には欠かせない冷蔵庫。正しい使い方をおさらいしてみるべきかも。