ここのところ何だか無性にお豆腐が食べたくなって、毎日のように食べてます。何かが食べたくなったときは、体が求めているときだって以前何かの本で読んだことがあったので、食べたいなと思ったものは相当ジャンクなものでない限りはその時に食べるようにしてます。と言っても、あまり高価な食材とかお寿司とか焼肉は毎回必ずって言うわけにはいかないですけどね(笑)
お豆腐を食べるときって、どうやって食べますか?私のレパートリーと言えば冷奴と湯豆腐と麻婆豆腐と肉豆腐くらい。体が冷えるものはあまりよくないと同じ本で読んだので、最近はもっぱらあたためて、ポン酢とゆずこしょうでぴりっといただきます。真夏の暑い時期でも、一度お湯にくぐらせて冷たくない状態で食べるようにしています。どんな小さなことでも健康に気を遣わないと、調子を崩すときは一瞬だって病気をしたおばが言ってたので気をつけるようにりました。
そうは言ってもレパートリーが少なすぎて食べ飽きてしまうんじゃないかと不安にもなります。本屋さんでレシピ集を探してみようかな?と思うんですけど、本屋さんへ行くとついついお料理以外のコーナーに吸い込まれて何かを買って満足して帰ってきてしまうのが今直面している問題です。
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お豆腐のおいしい食べ方大募集!
風鈴
数年前の夏、都内の大きなお寺の境内で開かれたお祭に遊びに行きました。お祭と言えば個人的にはりんご飴なのですが、あんず飴の屋台ばかりでちょっと残念に思ったことを覚えています。地域差があるのかもしれませんね。焼きそばやたこ焼き、イカ焼き等のベーシックなものに加え、飴細工やガラス細工などもありました。中でも特に目を惹いたのが、風鈴の屋台。会場の出入り口付近に出店していました。
濃い緑色の暗幕(?)を張り巡らした屋台で、細長い竿を2段に掛け渡して、風鈴を展示していました。金属製の檻のようなカバーが掛けられたライトが、それらをふんわりと照らしていました。
その光景がものすごく綺麗なんです。色とりどりの絵付けをされたガラスの風鈴が、夜風や人いきれやに揺られて、キラキラと幻想的に照り輝いて。クラシック音楽の演奏に使われるチャイムのように、いっせいに涼やかな音を響かせて。
まるで小説の中の屋台か何かのような美しさで、思わず1つ購入してしまいました。普段なら絶対に買わないようなお値段だったのですが(笑)。その風鈴は今でも夏になると我が家の軒先につるされます。どんなに暑い日でも、あの「チリーン」という透き通るような音を聞くと、心に涼風が吹き抜けるような心地がします。大好きです。
リニューアルした動物園
動物園に行ってきました。私がまだ子どもだった頃から運営している、歴史の長い動物園です。でも、大人になるにつれて段々と足が遠のいてしまっていたんですね。そんなところよりもっと面白いところがあると思いこんで、すっかり忘れ果てていました。
そんなある日のこと。ローカルニュースでその動物園がリニューアルオープンした、という情報を見たんですね。入場ゲートなどは思い出の中の光景そのままで、あまりの懐かしさに胸が熱くなりました。せっかくなので行ってみよう、と家族で出掛けたのが先日の話になります。
リニューアルオープン直後ということで、早めに向かったのですが、すでに駐車場はほぼ満杯の状態でした。どうやら地方の内外から人が訪れているようです。隅の方に何とか駐車して、受付に並ぶこと30分。
園内の構造はほぼ変わっていないのですが、道順が変わっていました。動物の種類や位置も、記憶の中とはだいぶ違いました。ゾウやキリンと言った大物はそのままだったのですが……。1番驚いたのは、ゴリラがいなくなっていたことでしょうか。○コを投げることで有名なゴリラがいたので、いなくなって良かったような、寂しいような。
代わりに、様々な種類のサルを身近で見られる特殊なエリアが出来ていました。ちょっと怖かったのですが、気分はまるでアフリカ探検家。○ウスの世界名作劇場か、冒険小説の中に入ったかのようで、とても楽しかったです。
滅多に使わない調味料
冷蔵庫の整理をしていて、もう1年くらい使っていなかった調味料の瓶を発見しました。その名はナンプラー。確か、親戚の子供の誕生会で、ローストチキンの漬け汁に使ったとき以来です。消費期限はまだ先ではあるものの、なみなみと余っている瓶いっぱいのナンプラー……。個人的にはあまり馴染みのない調味料なのですが、せっかく買ったのをほとんど使わないままダメにするのも、庶民の血が許さず。
こういうときに便利なのがインターネットですね。「ナンプラー」「レシピ」等のキーワードで探すと、すぐに美味しいと評判のレシピがズラリと出てきました。スープやチャーハン等に使うのが一般的なようです。一気にドボドボ~ッと使うようなレシピは発見できませんでした。となると、マメに消費するしかありませんね。
その日から我が家の食卓には、必ず1品、ナンプラー入りの何かが登場するようになりました。匂いはきついですけど、少量でコクが生まれて良いですね。段々面白くなってきてしまい、何にでも入れて失敗したりしました。
そんなある日のこと。とあるライトノベルを読んでいて、見た目も中身もパーフェクトなヒロインが、主人公にちょっと凝った料理を作ってくれるというシーンがありました。美味しい美味しいと食べる主人公に、ヒロインが得意げに披露する隠し味がナンプラー。親しみを感じると共に、このまま1瓶消費しただけで終わるのはもったいない気がして、更に1瓶買い足してしまいました。明日からまた、がんばるぞ。
【歴女】それぞれ
一時期、【歴女】という言葉がもてはやされましたね。今はだいぶ広い語義を持つようです。前々から歴史が好きで研究職に進んだ友人などは、そう呼ばれると渋い顔をしていました。
私も割と歴史は好きな方です。彼女ほど真剣ではないので、ニワカ的な意味の【歴女】ってところでしょうか。教科書などは今でもたまに読み物として楽しんでいます。歴史小説も大好きです。あくまで小説、ですが。
前述の彼女いわく、彼女も昔は歴史小説が大好きだったそうです。でも、俗説やウソも搦めてドラマティックな展開で魅せるそれらが、今はあまり好きではないのだとか。研究者ならではの感覚かもしれません。
私はあまり気にしないのですが。面白ければ。でも、真偽の不確かな説を採用しているのかもしれない、と思うと、ちょっとひっかかるところがあります。余裕があれば調べに行きます。できれば真相や文化的背景を知りたい、という欲求もあるので。
小説は小説、史実は史実。色んな楽しみ方があるのが、歴史の良いところですね。現代日本だと、ゲームやドラマ等できっかけがたくさんあるのも、【歴女】がクローズアップされる理由の1つとなったのでしょう。聖地巡礼しやすいのも良いですよね。私にとっての聖地は某古都。またそのうち強行軍してこようと思います。
リレー小説の魅力
ネット上で様々な作家たちが紡いでいくリレー小説。一時期これにハマっていました。今でも大好きです。というのは、先の展開が全く読めないから。とがった個性を持つ作家がメンバーに入っていると、もうドキドキのワクワクです。本人たちも先が読めなさすぎて、なかなか続きが書かれないまま――ということもあるのですが、そうなったらそうなったで仕方がないのかなと。
小説の書き方などの本では、まずプロットを書いてから本編を書け、という流れになりますよね。リレー小説でもそれが可能かというと、そうではない。ある程度打ち合わせした上で、プロットもガッチリ決めた企画、というのはお目にかかったことがないです(どこかにあったらごめんなさい)。
きっと作家たちも、先の読めなさを楽しんでいるんですよね。自分とは違う他人がメンバーに混じっているから、本当にどうなるかわからない。託されたバトンにどんなレスポンスをするか?というのも楽しみの1つなのではないかと思います。作家の個性が際立ちますし、うまく話を繋げなくてはならないため、お話作りのセンスとテクニックが要求されます。さぞかしやりがいがあるのではないかな、と思います。
そうして数珠繋ぎになった小説の、何と面白いことか。好きな作品は、今でもたまにサイト等に行って読んでいます。
心身の比例
気分が落ちていなくても、別に嫌な事があったわけでもないけれど、あることをすると気分がいい、調子がよくなる、という事ありませんか。温泉に行くと気分は晴れるしお肌はすべすべになるし、おいしい物も食べれて心も体も満足で、明日からも頑張ろうとエネルギー補充になります。好きな人や好きな芸能人の方が夢に出てきて、ありえない情景を見たりすると、朝からなんだかテンションが上がったりもします。大好きな雑誌や本の発売日にはスキップして本屋へ行きたくなるし、眠たい時にぐっすり寝れると心身ともにリフレッシュできます。プールに行ったり運動したりして、がっつり疲れた後の睡眠は、今までの疲れを全てとってくれるような気がしてこれ又リフレッシュです。友達の中には瞑想するとか、変わった気の上げ方をする子もいますが、何をして気分がよくなるか調子がよくなるかは本当に人それぞれです。気分が落ちた時だけに上げようと努力するのではなく、普段からいい調子であれば、何かあっても受け止めれる気持ちと体力があると思うんですよね。辛い時に受けるダメージは更にきついですからね。心と体は比例していると思います。両方が上手く一緒に上がれるよう気持ちを高めるのも大事な事だと思います。
ありがたいこの時代に感謝して
季節ごとに、その時々においしい物が食べたくなる。といっても今やいつでも何でも欲しい物が買える時代です。さすがに夏場のコンビニでおでんは売ってないし、冬場の露店でカキ氷は買えません。でもスーパーに行けば季節が真逆の物でも、冷凍品やお惣菜セクションで買えてしまう。便利な時代になりましたよね。冬の寒い日、コタツに入りながらアイスを食べ本を読むあの楽しさ。暑い暑いと言いながらも食べたくなる夏のお鍋。本当に、食べ物には困らない時代に私達は生きていると思います。昔近所にすんでいたおじいさん、引っ越してしまってもういなくなったけど、食料品が手に入らなくて困った時期を過ごした事があると言っていました。もう何十年も前のお話ですが。その頃の辛さや大変さは、聞くだけは簡単にわかりませんが、今の世代の人たちは恵まれていて羨ましいと言っていました。これが当たり前の世界だと思っている私達には想像もしないことですよね。戦争も無く平和に生きてこれているのは、昔の人達の苦労があったからこそだとも思います。米は一粒も残さず食べるよう心がけています。残飯が出ないよう量を考えたり、残り物を上手く食べたりして工夫しています。あのおじいちゃんの話し以来、平和なこの世界をありがたく思い、食べ物に感謝を忘れ無い様心がけてます。
視点を変えて
みなさんが本屋で本を買う時は当然商品を手に入れる対価としてお金を支払いますよね。当たり前ですがパンや歯ブラシなどと同じように小説や雑誌などの本も市場では付けられた値段と同じだけの価値を持つ商品として市場に出回っています。よく考えてみるとわかると思いますが本って言ってしまえばただの紙で、そのただの紙にインクをすり込んだだけの代物です(笑)でもそこに一定以上の価値が認められて実際に市場で売られているということはそれはただの紙ではなく何かがあるということなのです。本の原料は紙とインクだけですから、そこに小説家や雑誌編集者のアイデアや想像力が、あの紙とインクに本となって売られるだけの価値を付しているということになります。と考えると本を書いて売るという行為はとても質の高い(世の中で売れるだけの)アイデアや想像力を必要とする反面それが売れた時の利益率はほかの商品と比べると格段に高く効率の高い商売であるということができます。
普段小説や雑誌を読んでいてもこういう風に商売の面から本を売るということを考えてみることは少ないと思います。たまにはいつもと違った視点で身近なものでも考え直してみると、案外当たりまえだと思われることも再認識できて良いかもしれませんね。
初めて知ったお肌をきれいに保つために気を付けたいこと
たまたま本屋さんで立ち読みしていた雑誌に書いてあったんですが、お肌の状態って簡単には元に戻らないんだそうです。特に毛穴は、お化粧を落とさずに寝てしまったり、ケアが不十分だったりすると簡単に広がってしまいますよね。でも、例えば一晩で広がってしまった状態から昨日の夜の状態に戻るのに200日かかるんだそうです。200日ですよ!半年以上かかるとは驚きです。
読んでいた雑誌には、だからどんなに疲れていても寝る前に化粧だけは落とすように!と書いてありました。最悪、シャンプーや体を洗うのは翌日でもいいから、とにかく落として寝ることだけは忘れずに!って。なるほど、そうなのか…怖いな。と思って読みました。
お風呂で読書しながらパックしてみたり、いろいろ肌のためにケアはしているつもりなんですけど、そうは言ってもなかなかやりきれない部分もあるんですよね。それこそ飲んで帰ってきた日なんて、化粧を落とさず寝ちゃうこともかなり多いですから…。でも、元に戻すのに200日もかかるんだったら、どんなに眠くてもお化粧は落として寝なくちゃいけないなと思いました。
お肌にいいものを食べたり飲んだりしていても、ケアがおろそかになっては意味がないですもんね♪