たまたまYouTubeを開いたら、おすすめに海外の番組の切り抜き動画で「食事交換」というものがありました。
サムネイルには極端に太った人とガリガリの人が並んでいます。気になって再生することにしました。
どうやらこの動画はイギリスの番組の企画のようで、イギリスでは近年肥満が深刻な問題になっているようです。また同じように拒食症で苦しむ人も多いそうです。
この番組では、医者が監修のもと極端な肥満の人とガリガリの人を集めて、ふたり一組をまる2日間一緒に生活をさせ、お互いの食事を交換をさせます。
肥満の人の食事はガリガリの人に、ガリガリの人の食事は肥満の人が食べます。
ガリガリの人は信じられないような量と脂っこい食事を提供され苦痛にまみれながらご飯をたべ、肥満の人はお茶だけとか場合によってはなにも提供されないこともあります。
こうやって客観的に自分の食事を見て、その異常さやだめなところを気づき食事改善を決意させられます。
そして2日間が終わったころ、今後どうやって食事を改善すべきかを医者から伝えられ、約二ヶ月後にまた再会をします。
再開後、肥満の人は健康的に痩せ、ガリガリの人は少しだけ太り血色もよくなり、お互いの変化をたたえあいます。
このような大変興味深い内容でした。
改めて、食事の大切さを実感しました。
食べ過ぎる、食べなさ過ぎるという極端なことは自身の健康を損なうだけでなく、周りの家族や仲間にも迷惑や悲しみを与えてしまうんだなと。
わたしも偏食なところがあるし、趣味読書といった超インドア派で運動不足なので気をつけねば。