この世の果てまで、小説を持って。 私の心をどんな色にも染めてくれる小説。どんな世界でも見せてくれます。

Monthly Archives: 7月 2017

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コミュニケーション能力と口癖

先日、ビジネスにおける口癖について書かれた記事を見かけました。誰しも何かしらの口癖はあると思うんですけど、それがポジティブなものかネガティブなものかという違いがあります。それによって、言われた方はストレスに感じることもあれば、やる気になることもあり、大きな差が生まれます。部下に対する上司の言葉が例に上げられていましたけど、すごく納得できます。私も新入社員の頃に上司に威圧的な言葉をたびたびかけられるとすごく委縮したものでした。上司の口癖が「思いつくことを順序考えなくてもいいから何でも言ってみて」などのように部下のハードルを下げるものであれば、上手くコミュニケーションが取れますよね。通常は「時系列で話せ」とか「要点をまとめて話せ」と言われることが多いから、かえってしどろもどろになったりするものです。
意見の聞き取りの時には「どんなことでもいいので」とか「意見のレベルなんて考えなくてもいいから」などと言われれば、話す方は楽になります。
また、意見を言う側も、常に「的外れな意見かもしれませんが」や「思いつきで恐縮なのですが」などと言ってから話せば、ハードルがうんと下がるんですって。ちょっとした言葉で人への印象を変えてしまうものです。そうであれば、コミュニケーションを取りやすい口癖にしたいものですよね。

目で音を感じるインテリアって!?

いつも小説を読んでいると、文字だけなのに風景が見えたり、人のぬくもりや匂いを感じたり、色や音までイメージできたりするから、スゴイなって思っています。そして、読んでる最中には、それが自分だけのイメージだなんて全く感じないんですもの。その世界に入り込むことができます。
でも、この前見たインテリア雑誌には、『目で音を楽しむ』と書いてあったんです。音を感じるようなインテリアの数々が掲載されていました。まず目を引いたのは、ピアノが置いてある部屋なんだけど、壁紙がなんと大きな鍵盤の模様なんです。それもとってもリアルな。まるでショールームのような洗練された雰囲気を醸し出しています。他にはイコライザーの形になったキーフックもありました。なんだかいたずらっぽくって魅力的です。ラジカセを模したスツールやクッションも味があって、なんて素敵なんでしょう。その雑誌の中には、まるでそこから音が聞こえてきそうなインテリアがいっぱい。太鼓をリメイクした時計なんて、もうオシャレ過ぎるでしょ! 中には可愛らしいインテリアシールも載ってたんだけど、それはなんと100均のものなんだって。ビックリです。今まで私の中にはなかった発想。ちょっと取り入れてみたいです。まずは100均からのスタートかな。